メニュー
|
九紫火星の基本的な運勢
(仕事運・金銭運・家庭運・愛情運・健康運)
|
|
基本的な運勢
|
九紫火星は、五行では「火性」、易象では「離(り)」に相当します。
この星は「火」の性質を持っており、火のように燃え、激しく、明るく、美しい様子の象徴です。また、陽の極み、頂点であるため、陰と陽の分岐点であり、ここを境に下ります。「紫」は、宮廷や宗教などで最高位の人のみが使用する最高を表す色です。
九紫火星の人は、感受性豊かで美的感覚に優れており、頭の回転が速く先見の明があるので、大きな業績を残す傾向があります。プライドが高いために力量を過信して、現実とのギャップに悩むこともあります。熱しやすくさめやすいので集中すると一気に上り詰めますが、飽きてしまうとそれまでで、興味が他へ移ってしまうようなところもあります。中年期以降には若いときの経験や苦労が実を結び、地位や名誉を得て、悠々自適の生活が送れるでしょう。
九紫火星の人は「中年運」で、一生涯のうちに三度、34歳〜37歳、43歳〜46歳、52歳〜55歳の時期に人生最高の運気が訪れます。
|
仕事運
|
頭の回転が速く、美的センスにも恵まれているので、芸術家や演劇家、デザイン系や執筆系などの頭脳労働に適する傾向があります。若年期はいろいろこなすことができますが、それゆえに器用貧乏になりやすく、またプライドの高さから、実力以上のことをやろうとして失敗することもあります。中年期以降は、経験を活かして、地位や名誉にも恵まれるでしょう。
|
金銭運
|
派手好きで、ショッピングや食事などに浪費する傾向がありますが、入ってくるお金を惜しみなく使っても困ることがない、恵まれた運を持っています。そのため、無駄遣いをしてしまいがちですが、浪費は控えて貯蓄するように心がけることが大切です。貯まったお金は美術品や芸術品などを購入して残したりすると、晩年期に良い運をつなぐことができるでしょう。
|
家庭運
|
子供の頃は大切にされることが多く、期待も寄せられますが、自己中心的になると孤立します。自分の子供にスバルタ教育をするのもこのタイプで、家族と調和が取れないと、生涯寂しい思いをすることになります。
|
愛情運
|
美男美女が多く、美的センスにも優れているので、男女ともに人気があります。燃えるような恋愛を好み、熱しやすく冷めやすいタイプですので、勢いよく一気に結婚、そして離婚ということも少なくありません。お互いの気持ちを尊重して、理解し合うことが大切です。
|
健康運
|
身体よりも精神面が弱いので、あまり神経質にならないようにしましょう。頭が疲れた時には、スポーツなどで汗を流すとすっきり冴えてきて、ストレスも解消できます。
|
おすすめサイト
|