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三碧木星は、五行では「木性」、易象では「震(しん)」に相当します。この星は「雷」の性質を持っており、雷鳴は地面を震わせたりします。また、春のように草木が芽を出し、勢いよく成長、発展していく、活気にあふれる様子を象徴しています。 三碧木星の人は、父親との縁が薄く、幼少期に生別か死別してしまうという暗示があります。しかし、早くから剛強性と先見性が養われ、早熟の事業家として頭角を現す傾向があります。 また、決断力に富んだ果敢な行動で、自分の考えに基づいた職業に就き、親の職業を継ぐことは少ない場合が多いようです。結婚なども含めて、何事も人より先行するタイプですから、軽率な判断や言動、偏った考え方には十分注意すべきでしょう。 自分が主導的に立つよりも、補佐役、女房役に回るほうが良い結果が出る場合が多いようです。女性は、安心して家庭を任せておける良妻賢母の多い傾向です。 三碧木星の人は「早年運」で、一生涯のうちに三度、25歳〜28歳、34歳〜37歳、43歳〜46歳の時期に人生最高の運気が訪れます。
何事にも積極的に取り組み、向上心も併せ持っているので、成長が早く、周りの人を引っ張っていくタイプです。しかし、度が過ぎると周囲から孤立してしまいますので、組織で仕事をするよりも、独立して事業を起こしたほうが向いているでしょう。中年期には冷静で適切な判断ができるように心がけましょう。 若年期は調子に乗らず謙虚な気持ちを持ち、中年期には冷静で適切な判断ができるように心がけましょう。
基本的にお金に恵まれていますが、若いうちの金銭的苦労があまりないために使い方もルーズです。簡単に他人に貸したり、派手に使ったりする場合があります。 中年期以降は、運気の起伏が激しく、それに伴って大きく揺れる傾向があるため注意が必要です。賭け事や投資などにのめりこまないようにしましょう。
誰からも愛され、家庭でも中心的人物です。結婚は比較的早いのですが、男性は仕事に重きを置いてしまい、家庭的ではありません。女性は家事と仕事の両立ができる行動派だけに、家にこもるとストレスが溜まります。
直球勝負のタイプですので、恋の駆け引きは苦手です。独占欲が強く、嫉妬深く、ワガママであるため、全てを包み込むような深い愛情を付き合う相手に求めます。男性は甘え上手で、女性は高望みしがちです。
身体は比較的丈夫なほうですが、無理は厳禁です。過労から生じる肝臓障害やストレスなどに注意しましょう。また、打撲などケガの治療も疎かにしがちですが、きちんと治さないと年をとってから痛みが出ます。
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